小顔脂肪溶解注射 BNLS | なつクリニック美容皮膚科・形成外科

小顔脂肪溶解注射 BNLS | なつクリニック美容皮膚科・形成外科 - なつクリニック/西宮北口駅前

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脂肪溶解の<BNLS注射>とは?

小顔や顔痩せを目的としたお顔専用の脂肪を溶解する注射です。
植物由来成分が主体で、腫れもほとんどなく、お顔の部分的な脂肪を減らしたり、輪郭をシャープにしていくことができます。当院では、多くの医療機関で採用されている「BNLS」という薬剤で、日本向けにアレンジされた製剤を使用しています。

また、薬剤も選択可能です‼
BNLSネオ登場 → BNLSが新しくなってより脂肪にアプローチ
・サゴニ SAGONI MELTという薬剤が登場!
  新しい注射のサゴニについて、くわしくはこちら!!

BNLS Neoの詳細はこちら。(アメブロ)

 

小顔脂肪溶解注射<BNLS>の特徴

  • フェイスラインのもたつきが気になる
  • 二重顎
  • 頬の脂肪が多い

これが特徴

従来の脂肪溶解注射では、フォスファチジルコリンが主成分で腫れてしまうため、小顔の脂肪を溶解する治療としてはあまり行われてきませんでした。しかし、全く別の成分で、植物由来のものを使用することで、腫れもほとんどありません。この治療のための注射<BNLS>には、チロシンと他5種類の植物由来成分が含まれており、迅速な効果が得られ、従来の脂肪溶解メソセラピーと異なり、強い腫れ・熱感がでることなく、脂肪溶解作用、リンパ循環作用、肌の引き締め作用が、小顔効果をもたらします。非常に細いカニューレを使用し、やせたい部分に注射するだけなので、痛みも針あともほとんどありません。

小顔輪郭注射<BNLS>について

  • 施術時間    :部位により5~15分
  • 麻酔      :表面麻酔をご希望により行いますが27Gという非常に細い針とカニューレを使用するため、麻酔はほぼ不要です。
  • 副作用     :非常に細い針なので、目立ちませんが、内出血が出る場合があります。
  • 腫れ      :ほぼわかりませんが、使用薬剤により腫れが生じる場合もあります。(個人差があります)
  • 通院      :1週間あければ2回以降の治療が可能です。約2か月間で3回の治療を推進しております。
  • シャワー・入浴 :当日から可能
  • 運動      :当日から可能。激しい運動は翌日から可能。
  • 効果      :効果には個人差があります。 50歳以下の方のほうが効果が高いといわれています。

院長からの治療ポイント

BNLSは、脂肪吸引などの手術を受けることなく、腫れも少なく最低2回の治療で脂肪の気になる部分への効果が期待できることが一番のメリットです。脂肪吸引をしにくい部位への治療を行えることはもちろん、二重あごなど脂肪の多い部分がわかりやすく、治療部位として多い治療です。

脂肪織の柔らかい部分では硬い脂肪よりも効きやすく、1度目から効果が実感でき、結果が良かったのでさらに効果を求めて2度目と数回治療をすることで効果が高まります。
ただ、よい結果が出ても、長期間無治療で放置すると、多少後戻りすることがありますので、計画を立てて治療していくようにすることがポイントです。

お勧めの治療部位は 二重あごや、頬のボリュームがあり年齢の割には法令線の深い方の頬です。また小鼻縮小をしたいけど手術までは出来ないという、だんご鼻を気にされている方にも適応があります。

ただ、脂肪を減らしたい方や、部分的にどこか特定の輪郭をはっきりさせたい場合は向いていますが、全体的にたるみの強い方は、他の治療の方が向いている場合があります。

BNLSの向き、不向き

BNLSを希望で受診されても実際にその治療が必要でない場合もあります。当院では「結果を出す」ということに重きをおいているため、別にご提案した治療では受け入れ難い場合もありますが、検討して頂きたいと思います。
BNLSが第1選択しとならない患者様には共通点があります。

  • 主訴 :「笑った時の、頬の隆起が強すぎて嫌だ」
  • 診断 :非常に若い上に、頬の脂肪織が特に多いわけではなく、むしろ痩せ型

ですので、BNLS小顔脂肪溶解注射を補助的に行うのはいいのですが、頬骨の高さに加えて、笑った時の、筋肉の盛り上がりがいやだ、という場合は、こわばらない程度に動きを緩和してあげるほうが断然効果的だと思います。

元々特定の部位にコンプレックスがあり、そこに顕著な解剖学的特徴があるなら、まずそれを解決しないといけません。
ただ脂肪を減らすだけじゃ、思うようなイメージにはらないので脂肪を減らすだけでは効果は低いです。

頬骨に対して、骨切りなどの外科的治療をするかというと、それは希望とは違うでしょうから、この小顔脂肪溶解注射を補助的に使う合わせ技での治療をご提案いたします。

合わせ技で治療する

受けやすい治療を組み合わせて、合わせ技で、理想とする形に近づける方が近道だと思います。
違う例えでいうと、
「エラが張っていて有名」なタレントさん、どなたが思いつきますか?
これはエラを削る骨切りをしたのでしょうか?
それとも?
エラがはっているのは、もちろん下顎骨のでっぱりが大きいのですが、その前面に咬筋という筋肉があり、それの肥大を抑制すれば、顔だちはすっきりします。
この咬筋の動きを制限し、委縮させることで、劇的にすっきりし、かなり印象は変わります。
委縮させるというと怖いかもしれませんが、夜間の歯ぎしりが強い方などはそれが弱まるので、歯にも負荷がかかりにくいですし、歯を食いしばりがちな方は、頭痛が解消された、という良い面もあります。

小顔輪郭注射は非常に気軽な治療で、脂肪の豊富な部位には効果が高く、優秀な治療です。あとは、どんな症状やコンプレックスがあって、どういう風になりたいのか、ぜひご相談していただき、小顔輪郭注射が良いか、それ以外がベターなのか、一緒に計画を立てて理想のお顔に。

これに対して、もともとぽっちゃり顔で、顔にも脂肪がそこそこある方が、エラのあたりを気にして、「脂肪溶解注射」や「小顔輪郭注射」を受けたいとおっしゃったら、脂肪がメインなのでそれが良いと思います。

BNLSとウルトラセルの組み合わせ

BNLSを打った部分をウルトラセルのHIFUで引き締めを行います。例えば、二重顎を何とかしたい場合など、BNLSを数本打ったのち、同一部位のポイントHIFUを行うことで、引き締めも同時に行えます。お悩みの多い眼窩脂肪などにも適応です。その場合はウルトラセルQプラスで目元専用のカートリッジを使用して行います。

副作用

  • 腫れ、赤み、疼痛
  • むくみ(腫れた場合は最長1週間程度です。ただし腫れがおきることは稀です。)

料金

(税込表示)※自費治療のため、保険は適用できません。


(要注意!)最近になり、BNLSを希釈して使用する施設や、希釈せずに原液使用することをうたって、他施設で価格が比較的安い施設を希釈していると批判することで宣伝している施設がみうけられますが、当院では原液ではかなりの痛みがあるため1本あたりの使用量(原液はそのままで、ごくわずかに痛みを緩和するための麻酔薬を(1本あたり0.1cc)混合しているだけです。

逆に、麻酔薬を一切添加せず、100%原液では、かなりの疼痛を伴います!