ヒアルロン酸治療の考察 | なつクリニック美容皮膚科・形成外科

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ヒアルロン酸治療の考察

今回、なつクリ始まって以来の連日の注入治療で、肩はパンパン、ふらふらでございます〜〜〜〜〜。

さて、たくさんの方にご来院頂いて、痛感することがあります。

ヒアルロン酸の治療は、職人芸です!

というか、どんな治療であれ、そうなのですが、最初にたてた戦略に従い進めていくのですが、実際には、治療過程で何度か(時には何度も)確認し、患者様にも見て頂き、医師から見て客観的に必要な部位と、ご本人の悩みと、どちらにもアプローチできているか、摺り合わせながら進めていきます。

なので、最後の最後の1ショットが、会心の出来になることもあれば、あともう少し必要かもしれないと思ったことが、とても難しい部位までチャレンジすると、その方の症状によっては、蛇足になるかもしれないと思い、しぶしぶごくわずかな修正の余地を残して、終了することもあります。

今回、他院でそれなりの量を注入された直後の修正希望の方もいらっしゃいましたし、かなり難しい症例もありました。
これらの場合に、どなたにも同じ治療法ということはもちろんあり得ないので、それぞれの長所を生かしつつ、ナチュラルに、しかしきちんとした効果を出すために、日々研鑽を積んでいます。

ヒアルロン酸は日本承認品では2社のものがありますが、海外から輸入されるものを含めると様々なものがあり、私たちは、常に新しい製剤についても、新しい手技、世界で主流の手技についても勉強しています。

ヒアルロン酸治療は、手術と同様、うまい下手が露骨にでると思っています。

世界中の有名なドクターが様々な方法を発表していますが、日本人にあう、その方にあう方法で、
日々工夫を重ねた治療を行っているので、自信をもって治療しています。

意外なお悩みがヒアルロン酸で解消されることもあります。
ちょっとした二重あご、顔全体のたるみ、ごつごつした印象などなど。

是非一度ご相談くださいませ。

 

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