高密度焦点式超音波で脂肪細胞を破壊、低侵襲で痛みの少ない 痩身治療
リポセルとは、
脂肪吸引などの痛みや腫れも少なく、脂肪細胞のみを破壊していくHIFUテクノロジーを利用した、痩身治療機です。
HIFUテクノロジーとは、ウルトラセルでも使用されている、高密度焦点式超音波であり、超音波を一点に焦点を絞り、皮膚の表面を傷つけることなく、必要な部位に照射することで熱エネルギーを発生させます。
このHIFUの熱エネルギーによって、皮下脂肪をターゲットとし、1部位に3回の連続照射で88℃まで温度を上げることができるため、脂肪細胞が破壊されます。
破壊された脂肪細胞は、8~12週間程度で排出されます。
そのため、一度破壊された脂肪細胞は元に戻ることがないため、治療部位はリバウンドの可能性が低く、部分痩せが可能となります。
痩せたい部分だけに照射することで、痩せたくない部分はキープしながら、ボディデザインが行えます。
また、熱エネルギーによって、コラーゲン生成を促進し、皮膚表面のたるみの治療もすることが期待できます。
脂肪のたるみだけではなく、年齢により皮膚のハリがなくなった腹部などにも適しています。
実は、過去にもこのHIFUを使用した痩身治療の機器はありましたが、かなりの痛みを伴うため、治療を受けるハードルが高いことが難点でした。
この「リポセル」は、その痛みを改善するため、クーリング機能が搭載されており、ハンドピースの表面温度を5℃まで冷却しながら、実施していきます。
クーリングにより、痛みが軽減され、皮膚が保護していきながら治療していきます。
治療部位は、1エリア(サイト)が3㎝×3㎝となり、個人差はありますが、腹部で20~30サイトです。
下腹部のぽっこりだけなら8サイトくらいの照射となります。
注意点・副作用
▶照射後2~3時間程度、わずかにジンジンとする感覚が残ることや、照射部位をつまむと鈍い痛みを感じることがあります。特に普段の生活に差し支えることはありません。
▶治療後は日頃の食生活や運動不足に気をつけてください。
リポセルは部分痩せを叶えるマシンですので、痩せたくない部位(例えばバストなど)はそのままに、痩せたい部位だけ脂肪を落としていきます。
▶照射後のサイズダウンの評価として、1カ月後にご来院頂き計測をさせて頂きます。
▶照射部位の皮膚表面の赤みの持続、水疱形成、痛みの持続、内出血斑など起こす場合があります。
適応
指でつまんだときの脂肪の厚みが2.5㎝以上ある腹部であれば可能です。
治療時間
約1時間程度
治療の流れ 診察~計測~照射部位のマーキング~照射 1サイトあたり約90秒間の照射
施術回数
1回の施術でも可能ですが、 より満足のいく効果を出すために2回目を受けることも可能です。その場合、約3カ月間隔をあけることが望ましいとされます。 ※個人差があります
痛みについて
クーリング機能搭載により、患部を冷やしながら照射するため軽減されます。当院では痛みに弱い方にはヴァンキッシュMEがございます。また、ヴァンキッシュMEとの併用も可能です。
ダウンタイム、副作用
- 個人差はありますが、ぶつけた時にできる青あざのような、内出血を伴う場合があります。
- 皮膚にわずかな紅斑を生じることがあります。
- 疼痛 治療対象部位に知覚神経がある場合、知覚鈍麻、疼痛などの症状がでることがあります。
こんな方に
- ぽっこりお腹をなんとかしたい
- 部分痩せがしたい
- 何回も通院ができない
- 年齢とともに緩んだ皮膚を引き締めたい。
料金表
※自費治療のため、保険は適用できません。
10サイト | ¥132,000 |
20サイト | ¥220,000 |
30サイト | ¥308,000 |
上記に追加 | 1サイト¥11,000 |