ヒアルロン酸注射 | なつクリニック美容皮膚科・形成外科

ヒアルロン酸注射 | なつクリニック美容皮膚科・形成外科 - なつクリニック/西宮北口駅前

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ヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸は真皮層に元々存在する成分であり、これをシワやくぼみの皮下に注入することで、失われていた張りを取り戻し、シワを隆起させ目立たなくします。

元々生体成分のため注射によってアレルギー反応が起こるという心配が非常に少ない材料です。
また、施術時間も短く、患者様の負担も少ないことから、手軽に受けやすく、
手術までしなくても、切らないたるみ、しわ治療をすることが出来ます。

それだけでなく、もともと顎が小さい、鼻が低いなどもヒアルロン酸で 手軽に治療できますし、丸顔、二重あごなどのコンプレックスにもアプローチできるような、「骨格形成」という、フェイスラインを整えるような治療も可能です。

ジュビダームヴィストラ

なつクリニックのヒアルロン酸注入の特徴

しわ治療目的で、厚労省による製造販売承認を得ているヒアルロン酸である、アラガン社
のジュビダームウルトラ(Juvederm Ultra)、ジュビダームウルトラプラス(Juvederm Ultra Plus)、2年持続型のジュビダームボリューマを使用しています。

また目もとや、首のシワなどより細かいしわには、スイス製Teoxane社のテオシアルを使用しています。非常に細かい粒子の非架橋のなめらかなヒアルロン酸Mesoから、高度に架橋されたヒアルロン酸のDeepまで多種をとりそろえ、長年の経験により部位によって使い分けを重視し、よりなめらかで自然な仕上がりを目指しています。また最新のリデンシティーもⅠ、Ⅱの両方を取りそろえ、最適な治療をご提案いたします。
リデンシティーⅡは目元専用で青白くなりにくく、涙袋にも最適です。

また、鼻や顎にはTeoxane社のテオシアルRHA4という持続型かつ、形をキープするヒアルロン酸も使用しており、
鼻や顎で人気となったクレビエルコントアも使用しております。

ジュビダームなどのヒアルロン酸を駆使して法令線やマリオネットラインのしわそのものの改善だけではなく、頬や口角のたるみを若々しくリフトアップし、目もとのくぼみも改善する治療を多数行っています。ヒアルロン酸を使用して法令線の解消だけではなく、頬のリフトを行い、目元のたるみも解消するような治療を「ヒアルロン酸リフト」と言います。ヒアルロン酸リフトの詳細はこちらから。これまでの豊富な治療経験にもとづき、好評を得ています。

なつクリニックのヒアルロン酸テクニック

部位に応じて使用できるようヒアルロン酸製剤のバリエーションがあるだけでなく、アラガン社ジュビダームボリューマを中心に、より結果の出る治療を追求しています。

・単なるシワの改善にとどまらない顔全体の若返りを図ります
・若返りにとどまらない、美しくなるための治療を提案いたします
・使用量や予算に制限があっても、細心の工夫で、より若々しく仕上げる努力をします
・たとえヒアルロン酸1本でも、法令線だけでなく、唇や鼻など、少しの工夫で綺麗になれる部位も出来る限り治療します

・トータルフェイシャルトリートメントを行っていきます
トータルフェイシャルトリートメントとは「しわ・溝」や「たるみ」に直接打つだけでなく、たるみやしわの原因となる部位やボリュームが減少した部位にヒアルロン酸を注入することでボリュームを補充し、顔全体を若々しくし、自然な美しさを目指す治療です。

ジュビダームウルトラ(アラガン社)の特徴

ジュビダームウルトラは、顔面のしわや溝に対して、国内で唯一製造販売承認を取得しているヒアルロン酸使用軟組織注入材です。(2014年6月現在)

  • Smooth and Natural ―自然な仕上がり―
  • Long Lasting ―治療効果が長続き―

約1年実感できる治療効果で、より満足感の高い治療。
ジュビダームビスタは、HYLACROSS技術によって製造され、高架橋のヒアルロン酸を高濃度に含む3Dマトリックス構造をもっています。凝集性の高いこのゲルは、酵素分解を受けにくい特性があります。凝集性の3Dマトリックス構造は、酵素に攻撃される表面積が小さく酵素分解されにくいのが特徴です。

ジュビダーム®ボリューマ(アラガン社)の特徴

ジュビダームビスタ🄬ボリューマ XCは、中顔面、下顎部、こめかみの減少したボリュームを増大するため、皮下、骨膜上深部へ注入して使用される目的として承認されました。(2016年9月現在)
VYCROSS®により、分子量の異なるヒアルロン酸を高効率で架橋されており、リフト力に優れボリュームロスを改善してくれます。

  • 長期持続性 —約2年間にわたり持続—
  • リフト力 —弾性、形状を維持する凝集性—
  • 組織親和性 —自然な表情の形成—

注射部位

効果持続期間

個人差はありますが、6か月~12か月ほどで吸収されるため、その際には再注入をいたします。ただし使用するヒアルロン酸によって持続期間はことなります。よりなめらかな仕上がりにするための目もとのヒアルロン酸はやや吸収されやすく、法令線や鼻などに使用する高度に架橋したヒアルロン酸はより持ちが長くなり10か月~12か月となりますが、ジュビダーム®ボリューマは、最大2年と言われています。

料金表

(税込表示)
※自費治療のため、保険は適応できません。

副作用

有害事象として、以下の報告があります。

重大な有害事象:まれに血管内注入又は組織圧迫に起因する一過性又は非可逆性の失明、脳卒中(脳虚血、脳出血、脳梗塞)を誘発

その他の有害事象:小結節、数珠状小隆起、肉芽腫、アレルギー反応/過敏症、ヘルペス、修正不足/減少、修正位置のずれ、壊死(血管塞栓、血管圧迫等に起因)、無感覚/感覚異常、疼痛、膿瘍、感染、血管性浮腫、変色/着色、血腫/斑状出血、掻痒、炎症反応、発赤/発疹、腫脹/浮腫、その他(自己免疫疾患、眩暈、しわ/瘢痕の深化、乾燥肌、呼吸困難、インフルエンザ様症状、頭痛、不快感、筋無力症、悪心、瘢痕、自己免疫症状/結合組織疾患、失神、血管攣縮、視力障害、血管膨隆、口角・頬の下垂、流涎、難聴等)

本品による全身性作用は予想されませんが、本品に含まれる麻酔成分(以下 リドカイン)で観察されうる副作用は以下の通りです。

重大な副作用(頻度不明):ショック、意識障害・振戦・痙攣、悪性高熱

その他の副作用(頻度不明) 中枢神経):眠気、不安、興奮、霧視、眩暈等 消化器:悪心・嘔吐等

過敏症:蕁麻疹等の皮膚症状、浮腫等

これらの症状、その他にも何らかの異常が現れた場合には、直ちに医師にご相談ください。

治療後の注意点

◆治療後は、注入した部分をマッサージしないようにしてください。◆修正効果を得るために、初回処置後に再確認が必要になることがあります。再確認の必要性は患者様それぞれですので、医師から指示された時期に医療施設で治療効果のチェックを受けてください。また、何らかの異常が現れた場合には、直ちに医師にご連絡ください。特に異常がなくても、定期的な受診をお勧めします。

◆処置後24時間は、アスピリンなどの非ステロイド性消炎鎮痛剤やワルファリンなど抗凝固剤の使用は、お控えください(注入部位にあざや出血が起こりやすくなります)。

◆処置後24時間は、激しい運動や、日光や高温への長時間の曝露、飲酒は避けてください(一時的に、注入部位に発赤、膨張、掻痒が起こることがあります)。

◆処置後3日間程度は、血圧が上昇するような長時間の入浴、サウナ、激しいスポーツは避けてください。

◆処置後1週間程度は、歯科治療、顔面のマッサージ、エステ、圧迫を避けてください。