ニキビ跡治療（サブシジョン）新パッケージのお知らせ

ニキビ跡治療、とくにサブシジョンはこれまでも多くの方に良い変化が出てきました。
ここ1〜2年は、薬剤量・アプローチ・組み合わせを根本的に見直し、より安定した仕上がりが得られるようになっています。

深いクレーターや長年の瘢痕でも、
「戻りにくい」「仕上がりが良い」と感じる症例が確実に増えてきました。
この手応えを受けて、今回あらためてサブシジョンを中心とした新しいパッケージを再編成しました。

新パッケージ化の目的

今回のパッケージ化は、より多くの方に適切な治療を届けるための再構築です。
「とりあえず何かをする」のではなく、サブシジョンを軸に、治療の流れそのものを組み立て直しています。

治療コンセプト

1. 必要な部位には薬剤を十分に投入

部位ごとの瘢痕の深さや性状を評価し、
必要なエリアには従来以上にしっかりと薬剤を使用する方針に切り替えました。
「なんとなく全体に同じように」ではなく、
効果を出したいポイントに集中的にアプローチします。

2. サブシジョン後の“治り”を最大限に伸ばす組み合わせ

サブシジョン単独ではなく、その後の「治り方」まで含めて設計しています。
サブシジョン後のダウンタイムやコラーゲンリモデリングを考慮し、
皮膚の回復を後押しできるような組み合わせを採用しています。

3. ピコハイ・キュアジェットとの相性を症例ベースで検証

ピコハイやキュアジェットとの併用について、実際の症例を通して検証し直しました。
どのタイミングで、どのような組み合わせがニキビ跡にとって有利かを検討し、
その結果を今回のパッケージ設計に反映しています。

新パッケージの内容

新しいニキビ跡治療パッケージでは、以下の内容を基本としています。

• サブシジョン（従来よりも薬剤量をしっかり使用）
• ＋ ピコハイ または キュアジェット全顔セット

サブシジョンで瘢痕の「土台」を整えつつ、
ピコハイやキュアジェットで肌表面の質感や色味を整えることで、
これまで以上に結果が出る流れを整えました。