ピアス
麻酔をすること自体、痛みが強いので、麻酔は行っていません。ご希望の方にはクーリングしてから行います。 個人差はありますが、開けるときは耳をつままれるような感覚です。 処置後は、ややジンジンした感覚や、赤みはありますが、徐々に引いていきます。へそピアスに関しては局所麻酔後、処置します。
ファーストピアスは装着したまま(入浴時、就寝時も)の状態なので、化膿予防のため、毎日ピアスの周りをしっかり洗浄するようにしてください。 特に洗顔料やシャンプーなどの洗い残しの無いようにご注意ください。タオルドライ後、処置後1週間は1日1回化膿予防の軟膏を塗るようにして下さい。
ファーストピアスは、通常ピアスホールが完成するまでの約4~6週間は装着したままとなります。何らかの理由でピアスを外してしまうと、穴が閉じてしまう等、ピアス穴の完成を妨げることになりますのでお勧め致しません。その後は、ご自身でピアスを外し、セカンドピアスに取り替えて頂きます。 耳たぶのファーストピアスは、留め具が固いのでご自身で外せない場合や、不安があれば無料で付け替えさせて頂いております。(当院でピアス処置した方に限ります。) ファーストピアスの再利用は化膿や出血の原因となるのでお止め下さい。セカンドピアスに付け替え後、外している時間が1~2時間以上になりますと穴が閉じてしまうことがあります。付け替え後は、入浴時にはピアスを外して患部を洗浄するようにして下さい。
留め具を締めすぎると血流が悪くなり、炎症を引き起こす原因となりますので、ピアスを前後に動かせるぐらいのスペースをあけて留めてください。 ピアスに慣れるまでは、軸の長い物、素材は比較的アレルギーが起きにくいとされる(チタン・18K・プラチナ)を装着することをお勧めします。飾りの大きなもの、フックタイプ、ピアスの軸が短い物はトラブルにつながりやすいのでご注意ください。当院ではアレルギー対応の、樹脂ポストピアスで、シンプルな1粒石タイプの、セカンドピアスに最適なピアスを 1セット¥1,500(税別)をご用意しております。さらに、最近話題のアレルギーを起こさないセラミックポストピアスも1セット¥2,000(税別)で取扱い開始いたしました。
パーマやカラーリングの際に、傷口に薬剤が触れると炎症を起こす場合がありますので、必ず1週間以上はあけるようにして下さい。その際、耳をイヤーキャップなどで保護して行う様、お勧め致します。