形成外科診療
形成外科とは、皮膚体表面の疾患の外科的治療、目に見える範囲の手術全般、創傷治癒にかかわる治療に携わる科です。
外来では、主に皮膚腫瘍の手術(小手術に限る)や、ほくろの切除、擦り傷や切り傷、やけどなどの治療、傷跡の治療がメインになります。また眼瞼下垂も形成外科で治療を行います。けがや切り傷、やけどは、初期治療が適切であれば、その後の傷跡の経過も良くなります。形成外科的手術により、傷跡を目立たなくする方法もありますが、まずは初期治療を適切に行うことが非常に重要だと考えています。
けがや傷の大小に関わらず、より目立たず、確実に治る様に、早期回復をめざします。
(注)月曜午前は皮膚科専門外来です。形成外科外来は行っておりません。
診療内容
- やけど
- 切り傷、擦り傷、けが
- ほくろ切除、レーザーによるほくろ除去
- あざ(青あざ、太田母斑、扁平母斑など)、外傷性刺青
- 傷跡の修正
- 眼瞼下垂
- 皮膚腫瘍の切除(アテローム、脂肪腫 など)
- 皮膚腫瘍切除後の再建